(sorry !! Japanese only)
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2m 5/8λ2段GPのレストア
1979年頃から使い始め引越しの為降ろした(5年位使用)後風雨にさらしてあったアンテナの残骸
(144MHz用5/8λ2段GP)を捨てる前に活きるか試して見ることにしました(活きたら捨てません
HI)。
外観上はラジアルとパイプブラケットが無いだけです。25年前のアンテナです。物持ちが良い。HI HI
元のラジアルは5Φの丸棒に螺子が切ってあったものでしたがねじ切りは難しいと思っていると、
旧式の430MHz GPの残骸からラジアル部分にいい部品を見つけました。螺子が付いていて3Φ丸棒を差し込むものです。
ただ、その部品の螺子が6Φと一回り大きい為、ねじ切りタップで6Φの螺子を切りました。
ラジアルは加工のし易いアルミの3Φ丸棒を手に入れました。プライヤーで簡単に切断出来ました。
パイプブラケットは30Φステンレスパイプです。少しがたがあります。本当はアルミパイプが欲しかったのですが...。
マッチング部、位相コイル部分は大丈夫?。位相コイル部分はテスターで導通があるのでよしとしました。
マッチング部分ですが輻射エレメントとコネクタ心線をテスタであたってみると導通はありません。
あるべきなのか無いで良いのか???です。
次にM型コネクタ部分を磨いてアンテナアナライザーを繋いでみましたが何だか分かりません。
銅線でラジアルを付けて見ることにしました。カットアンドトライして見ましたが???です。
コネクタ心線とアース側をテスタであたってみるとあれっ、一瞬導通があったような?。
コネクタ心線に力を右左等押して見たりすると接触不良のような?。導通を確認しておいて..アナライザーを繋いで見ると
145MHz付近でSWRが落ちたと思ったらまたレッドゾーン、コネクタをいじって見るとSWRがフラフラします。
コネクタ心線とアース側に導通があるのが正解のようです。接触不良です。さてマッチング部は分解できそうにありません。
半田付け劣化と推測しコネクタ心線を10分位暖めて見ました。導通が安定しました正解です?。
導通の安定を確認し約50cmのラジアルを取り付けアナライザーを繋ぐとSWRバッチリグーと思われます。
インピーダンスが30〜40Ωと低いのですが屋根の上にそれなりに設置すれば50Ω近辺になるのではないかと思います。
144MHz用5/8λ2段GPの残骸 |
430MHz GP部品の利用 |
レストアの為購入した部品、工具等 |
完成 |
電波発射確認まで行きませんでした。早く屋根の上に乗せて試したみたいです。
次の2mロールコールはこのアンテナでチェックインします。
3Φアルミ丸棒¥105×3、30Φステンレスパイプ¥504、ステンレス角6Φボルト¥126、
ねじ切りタップ¥294、タップハンドル¥767、レストアの為の新規投資合計¥2006でした。
レストア楽しかった。電波がうまく飛んでくれれば楽しさ10倍になります。
[ HAM ]
DX 0局、 JA 12局、[QRP運用 1局] でした。
(モービル: DX 0局、 JA 0局)
[ etc ]
DIY店って見ているだけでも楽しいですね。径がある程度揃ったタップとダイスのセットが2K台でありました。
ちょっと欲しくなってしまいましたが必要なとき必要なものだけと戒めました。HI
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